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翻訳のプロセス
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最高の結果を得るための綿密なプロセス
- まずお客様のウェッブサイトをダウンロードして、当社のサーバーへテスト用にアップロードします。
- 当社の 400人のライター の中から、ターゲット市場に住んでいる者がテキストとキーワードを翻訳し、担当者がそれをサーバーへアップロードします。
- 当社のウェッブマスター(*)が、必要なタグを構成し直し、その言語に適切なエンコードを施します。必要に応じ、テキストをGIF画像に変換し、翻訳したサイトがオリジナルと同じ仕上がりになるようにします(注:セム系言語への翻訳の場合にはレイアウトを逆にする必要があります)。
- 翻訳が完了したウェブサイトを、ターゲット市場に住む編集担当者がさらにチェックをして、宣伝コピーなどの言い回しや表現などをその土地の文化にあうように修正します。
- 当社の主任編集担当者が、翻訳したページとオリジナルを見比べ、見落としや、人物名、数字などに誤りがないかを確認します。また、日付や金額の表記も確認します。
- お客様のOKを頂き次第、翻訳したページをお客様のサーバーへアップロードします。
- 校正担当者が最終的な確認をします(綴りの誤り、ハイフン表記、フォント・サイズなど)。
- オプション:翻訳したウェブサイトを現地のサーチエンジンに登録します。これによりお客様がサイト上で商品やサービスの販売をする場合、競合他社に大きな差をつけることが出来ます。適切な登録を行えば、海外のサーチエンジンで、検索結果の上位に位置することも出来るようになります。 (*)現在、イギリス人、日本人、フランス人、ドイツ人、スペイン人、ポルトガル人、イタリア人、イスラエル人、ロシア人、アラブ人がそれぞれ担当しています。
『翻訳の複雑な実態』 (Philip B. Auerchbach氏の雑誌記事より引用)
輸出業者の基本原則のひとつは、製品関連の印刷物、カタログ、契約書、セールス用文書、説明ビデオ、製品仕様書や説明書などすべてを、ターゲット市場の消費者の言語に翻訳することである。一般的に言えることは、製品が専門的なものであればあるほど、現地の人にために翻訳することが不可欠になる。アメリカからの輸出の場合、例外としてあげられる地域は、英語圏のアフリカ諸国、インド(700以上の言語が存在するが、英語が商業用共通語)、スカンジナビア諸国(第二言語として英語を理解)だけである。
ターゲット市場がイギリスやイギリス連邦である時にも、「翻訳」が必要になる。これらの地域では、アメリカ英語は編集しなければならない。スペリングの規則やイディオム表現がかなり違うからである。アメリカから輸出する場合、アメリカ人だけが魅力的だと感じるような製品アピールを削除することを、輸出業者は忘れてはならない。たいていのアメリカ人は、打ち解けた表現こそ一番と考え、販売案内状を"Dear John"(ジョンさんへ)とファースト・ネームから始めたり、相手を特定しないで使えるような"Dear Friend"(親愛なる友人へ)というような表現を使ったりする。
しかしながら、このようなアプローチの仕方は、他の文化圏では致命的となりかねない。そこでは、社会階層の尊重が求められ、「博士」「教授」「技師」といった肩書きを絶対に添えなければならないのである。では、どのように翻訳業者を選べばいいのかといえば、それには4つの基準がある。まず、第一は、 多様な言語や文化
に対応出来、それぞれの言語について双方向の翻訳が可能であり、あなたの書いた原稿を、ターゲット市場の文化背景に即して翻訳出来る業者を見つけることである。翻訳出来る言語がひとつしかない翻訳業者では、海外事業が急成長した際に、損害を被ることになりかねない。 第二に、あなたの業界の用語に精通している翻訳業者を選ぶことが大切である。自分の会社にターゲット市場の言語を母国語とする従業員がいれば、社内で翻訳を済ませようという気になるものだが、まず、その従業員が、例えば、"computer-chip resistor"や"capacitor"といった専門用語を翻訳出来るかどうか、確認しなければならない。
第三に、選ぼうとしている翻訳会社が、翻訳のニュアンス、表現、言葉遣いなどを確認するために、編集や見直し作業を責任をもって行うか、確かめるべきである。この編集・見直し工程が、品質管理のために非常に重要となる。
第四に、デスクトップ・パブリッシング、版下作成、翻訳文書のターゲット市場環境への適応、通訳、吹き替え、トランスクリプション作成など、翻訳業者の業務全般を調べてみるべきである。翻訳を依頼する業者が決まったら、ファックスか郵便で原稿を送り、見積書を作成してもらう。アメリカでは、通常、原稿の語数ではなく、翻訳文の語数で料金を算出している(**)。注意しなければならないのは、同じ概念を表現する場合でも、スペイン語やフランス語では、通常約20%多くの語数が必要になる点である(***)。
どの言語に翻訳するかだけでなく、ターゲット市場がどの国、あるいはどの地域であるのか具体的に伝えるべきである。例えば、「スペイン語へ翻訳してもらいたい」というだけでは、不十分となる。というのも、食品名や消費者が一般的に使う用語は、スペイン語圏のそれぞれの国で、異なっているからである。例えばスペイン語の「Tambo」という言葉は、ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルーといった国々では、宿泊用のモーテルの意味だが、アルゼンチンでは酪農場のことであり、チリでは売春宿を意味する。同様に、中国語の翻訳の場合は、中華人民共和国では簡体字で書かなければならないが、香港、台湾、および海外の中国人コミュニティー(アメリカを含む)の市場を対象にする場合は、より複雑な旧漢字を使わなければならない。 次に、レイアウト・デザインが必要なのか、版下作成なのかを決めることが必要である。これは、カタログや広告作成(製品取り扱い説明書の場合を含む)で非常に大切な要素となる。
通常、翻訳文書はレーザープリンター仕上げとなる。PCやマック上で見るために、翻訳をディスクに保存して送付してくれるように頼むこともできるし、電子メールで送ってもらったり、販売代理店へ直接メールで送ってもらうことも出来る。一言でいえば、言語の翻訳は、複雑かつ非常に熟練を要する技術なのである。そして、きちんとした翻訳を用意すれば、将来にわたり利益を享受することが出来るのだ。
(**)ソース言語(原稿)側の語数で料金算出するほうがより一般的
(***)12%という数字のほうが実状に近い
テクニカル データ : EDITはWEBページ以外のあらゆる形式の文書・画像を承ります。IllustratorやXpress形式でも処理いたします。 (PC/MAC)
EDITが扱っている言語 : アルバニア語、ドイツ語, 英語,アラブ語、バスク語, カタロニア語, 中国語, 韓国語, クロアチヤ語、デンマーク語、スペイン語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、グルジア語、ギリシャ語、グジャラト語(西インド)、ヘブライ語(イスラエル), ヒンズー語, ハンガリー語、イタリア語、日本語、カナダ語(インド)、レット語, リトアニア語, マレーシア語、オランダ語、ノルウェー語, オリア語、ポーランド語、ポルトガル語、プンジャビ語(インド)、ロシア語、セルビア語、スロバキア語, スエーデン語、スワヒリ語(インド)、タガログ語(フィリッピン), タミル語(南インド)、テルグ語(南インド), タイ語、トルコ語、ウクライナ語, ウルドュー語(パキスタン)
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